目次
第1章 イントロダクション
第2章 PostgreSQL
第3章 Riak
第4章 HBase
第5章 MongoDB
第6章 CouchDB
第7章 Neo4j
第8章 Redis
第9章 まとめ
著者等紹介
レドモンド,エリック[レドモンド,エリック][Redmond,Eric]
ソフトウェア業界で15年以上の経験があり、フォーチュン500社・政府機関・スタートアップなどで働いてきた。彼は、コーダーであり、イラストレーターであり、国際的なスピーカーであり、複数のテクノロジーグループの活動的な主催者である
ウィルソン,ジム・R.[ウィルソン,ジムR.][Wilson,Jim R.]
2007年にNoSQLデータベースをいじりだしてから、MediaWikiやHBaseなどの大規模なオープンソースプロジェクトにコントリビュートしている
角征典[カドマサノリ]
1978年山口県生まれのプログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mtb_beta
1
データベースのいろんな世界が開いた。 今回は紹介されているデータベースの全てを使ってみたわけではないけど、そのうち使ってみようと思う。
Manabu Tokushima
1
特徴、違い、それを明確にする機能の説明と具体例を示す。しかしインストール手順は省略。運用についても省略。機能説明は上っ面ではなく(知らない者からすると)食らいつかないと理解できない程度に深い。こんな本が欲しかった!全ての分野で定期的にこの本を出版して欲しい。2016/12/19
river125
1
通勤電車の中で読んだ(実習はスキップ)ので理解度は50%くらい。postgresと6つのnosqlを扱う。グラフDBのNeo4jが異色で興味深い。他のやつ(キーバリュー、ドキュメント指向、カラムナー)はイマイチ違いが分からなかった。クラスタとかスケールアウトとかに興味が無いので、nosqlのメリットはスキーマなしでデータを永続化できるってことくらいかな。RESTでCRUDすることにも、あまり惹かれなかった。訳はギリギリ合格ライン。機械訳の手直し漏れかと思わせる箇所もあった。2015/02/07
nashcft
1
とりあえず使えるようになるまで、がこの本の目標の様に思える。使い方がわかれば後は自分で探究できるだろうから、触ってみたいけど何から始めたらいいかわからないという人にはうってつけの1冊。原著発売から2年弱、子の訳書発売から1年も経っており、どのデータベース(+周辺API)もだいぶバージョンが上がっている為、内容と食い違う点があるかも知れないので注意。2014/02/22
ますみ
1
Postgres, Riak, HBase, Redis 章を読んだ。Neo4j, MongoDB, CouchDB は流し読み. 「Datomic, VoltDB, ArangoDB が載ってたら良かったな」って、DB世界へのチュート本だ。世界が広大で自力で歩き回らないと足りない感が他より激しい。観点は、モデル(データモデル・データ型・ユーザー関数・フック処理・裏口(インデックス・全文検索…))・分散(CAP・ロック)・運用(障害対応・スケール(アウト/ダウン)・定義変更・各種性能)とか。あと何だろ…2013/07/27