宇宙と物理をめぐる十二の授業

電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

宇宙と物理をめぐる十二の授業

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274068027
  • NDC分類 420
  • Cコード C3042

内容説明

“不思議”“ロマンチック”な2つの視点から、元素・宇宙・相対論・量子論などの宇宙や物理の内容を解説する。

目次

名作『銀河鉄道の夜』に学ぶ星空
世界の果てまで旅をする
月の空は何色か?
アインシュタイン「生涯最大の過ち」
私たちは星屑の子供たち
オーロラは太陽からの手紙
星の色は温度で決まる
時間は人によって違うの?
不本意なエネルギーと質量
もしも別の世界があったら
「陽電子」「反陽子」の作り方、教えます
世界に終わりがあるの?

著者等紹介

牟田淳[ムタアツシ]
1968年生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。現在、東京工芸大学芸術学部基礎教育課程准教授。芸術学部に所属する理学系教員として、同大学でアートと数学、サイエンスのコラボを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HIRO

2
読みやすい、文系向けの入門書。 コンセプトがそうだから仕方ないんだけど、もう少し解説が欲しい、っていうところで次の話題に…(涙) でも、いろいろなトピックをざっと概観できて面白かったです♪ 2014/06/23

ごんたそ

2
物理学初心者でも楽しく読める内容だった。最初の「銀河鉄道の夜」を絡めた星座の話はよく考えてできているなーと思った。「銀河鉄道の夜」読んでみようかな…。2012/10/15

リョー ボッチ

1
春の外出自粛の時期に暇つぶしに星でも見ようかなと「銀河鉄道の解説本」のつもりで買った後積ん読でした。やっと最近読んでみたら、「なんだ、物理、面白いんじゃん!」と目からうろこ。学生の時にこの本読んでいたら、もうちょっと理系の勉強ちゃんとしたのになぁ。宇宙を知ること、世界を知ること、自分を知ること。面白い。子供の頃から好きだけどよく分かっていなかった、カール・セーガンの「COSMOS」で描かれていることが今更わかりました。40年たってしまったけど、今からでも勉強し直そうと思います。2020/11/22

たれにゃんこ

1
温度とか、色とかの話のところはわかりやすくて面白かった♪相対論と量子論のトコはいまいち理解でけなかった・・・2011/06/18

しんせんなとまと

0
やさしそうなようで、数字がいっぱい出てくるので難しかった2014/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/663288
  • ご注意事項