実践Common Lisp

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  • サイズ B5判/ページ数 488p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784274067211
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Comon Lispでアプリケーションを開発するために必要な知識を基礎から解説。

内容説明

Common Lispを使って、つまらない教科書の例題やエディタのカスタマイズを越えたすごいソフトウェアを書く方法をお見せしよう。

目次

序章:なぜLispなのか?
お気の済むまで:REPLツアー
実践:簡単なデータベース
シンタックスとセマンティクス
関数
変数
マクロ:標準的な制御構文の構築
マクロ:自分で定義しよう
実践:ユニットテストフレームワーク
数字、文字、そして文字列〔ほか〕

著者等紹介

Seibel,Peter[SEIBEL,PETER][Seibel,Peter]
執筆業からプログラマに転身し、また執筆業に戻る。英国で学士号を取得した後、一瞬だけジャーナリストとして活動し、Webに魅惑された。1990年代の初頭にMother Jones誌およびOrganic OnlineでPerlをハックし、WebLogicの初期の社員としてJava革命を経験してから、カリフォルニア大学バークレイ校公開講座で教鞭をとる。第2世代のLispプログラマであり、子供のころにはSymbolicsの株主でもあった。現在は愛妻のLilyと一緒にオークランドに居を構えている

水丸淳[ミズマルキヨシ]
株式会社フィックスターズ在籍。Cell/B.E.プログラム開発に従事。学生時代にアルバイト先に住み着くことからエンジニアとしてのキャリアをスタートさせる。外資系企業、ベンチャー企業、国内メーカーの研究所などを経て、下はHDLによるハードウェア設計から、上は商用データベースを使ったエンタープライズシステムまでこなす

園城雅之[オンジョウマサユキ]
地方在住のサラリーマンエンジニア。GNU CLISPデベロッパーをやったりライブラリにパッチを送ったりと活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koji

2
CLOS、コンディション、など普通に使う機能を丁寧に説明してあっていい感じだったのですが、中身が濃いので一回読んだだけではすべては理解できませんでした。2009/03/21

ころすけ

1
Common Lisp の勉強でいきなり読むには難しすぎると思う。かなり濃い内容で面白いので、ある程度 Lisp 方言のどれかに馴染んだ後でよむのがおすすめ。2015/09/06

ataka

1
原著は 2006 年、翻訳は 2008 年に出版された Common Lisp の解説本。スパムフィルターのあたりで読むのを中断して 2 年近く放置してたので、前半の内容を覚えていない。後半は難しい上に、処理系依存な話も出てくるのでかなり実践的。日本語の扱いに関する処理系依存の補章があるのは Good。この本を読むと、Common Lisp が再ブームになっている気になってしまうけど、さてさてどうなのかしらん。時間を見つけて、前半を再読したい。2013/01/17

baboocon

0
超速読で読了。難しい。Common Lispについてある程度習熟していないとこれはわからないな…。2016/12/25

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