内容説明
FileMaker Proを使って開発を行うために必要なノウハウを、現場に即した実用例を用いて詳解。バージョン7以降のFileMaker Proでデータベース構築・運用するにあたり必須となる、データベース構築の基本、レイアウトのコツ、リレーションシップの活用方法などについて解説。さらに、構築の注意点や開発のコツなども紹介。セキュリティやRDBMSとの連携にも触れている。
目次
1 FileMaker Proデータベース構築の基礎
2 計算式の応用
3 ウインドウの操作
4 レイアウトの操作
5 リレーションシップとその用途
6 リレーションシップの応用
7 データベースのセキュリティ
8 スクリプトの応用
9 クライアントサーバによるデータベースの利用
10 RDBMSとの連携運用
11 カスタムメニュー
著者等紹介
高岡幸生[タカオカユキオ]
1967年東京新宿区生まれ。ソフトウェアハウス数社で経験を積み、1995年にジェネコムを設立。現在は優秀なスタッフとともに、FileMaker Proを中心としたシステム開発に汗を流しながら、エンドユーザコンピューティング・コンサルタントとしても活動中。FileMakerソリューションの開発、トレーニング、FileMaker関連書籍の執筆、さまざまなコミュニティ活動など、日本のFileMakerコミュニティへの貢献が認められ、2005年のFileMaker Developer Conferenceにおいて、日本人で始めてFileMaker Excellence Awardを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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