目次
プロローグ 音の波
第１章 フーリエ変換への道のり
第２章 三角関数のイメージ
第３章 積分と微分のイメージ
第４章 関数の四則演算
第５章 関数の直交
第６章 フーリエ変換を理解するための準備
第７章 フーリエ解析
付録 フーリエ級数の代数への応用例
著者等紹介
渋谷道雄［シブヤミチオ］
１９７１年東海大学工学部電子工学科卒。民間医療機関の研究所にてＮＭＲなどの研究員、外資系半導体メーカーでＭＯＳ製品の開発・企画・設計などを行い、半導体商社の技術部などを経て、現在は電子技術コンサルタント会社「アキュエレメンツ株式会社」代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
4
漫画はすらすら読めるが、フーリエ解析の理解までの道のりは果てしなく遠い…?2019/01/08
おきの
1
図書館で1時間ほどで読める内容。基本的にはどんな波形もsin,cosの組み合わせで表すことができ、波形を周波数に変換することをフーリエ変換という。ということは、あらゆる音を数式で近似的に表すことが出来る？ 俺達のフーリエ解析はこれからだ！2016/02/14
DISK
0
フーリエ変換のとっかかりとして読む分には分かりやすくて良い本でした．3時間程度で読み終わり，(三角関数と微積分があれば)大体理解できる内容だと思います．2016/06/22
無茶
0
フーリエ解析入門の本としてベストだと思います。
M
0
概念をつかむのには悪くないけれど、実用したいのならば、本著に書いてある通り「Excelで学ぶフーリエ変換」の方が良いかも。真面目に知りたい人は、マンガのストーリのためのページが多くて物足りなくなるかも。2014/10/18
