目次
桜坂劇場の地下茎は、80年代の琉球大学映画研究会まで伸びていた―桜坂劇場(沖縄県・那覇市)
居酒屋で稼ぎながら、小さな映画館をつくった洋さん―シアターキノ(北海道・札幌市)
名古屋シネアスト(映画人)の拠点―名古屋シネマテーク(愛知県・名古屋市)
市民が集う映画館は、映画よりおもしろい!―新潟・市民映画館シネ・ウインド(新潟県・新潟市)
おばあちゃんの映画館を守り通したい―進富座(三重県・伊勢市)
「世界の映画(シネマ・デュ・モンド)」を届ける場所―シネモンド(石川県・金沢市)
映画に憑かれた、ある写植屋の物語―シネ・ヌーヴォ(大阪府・大阪市)
“さすらいのギャンブラー”に終幕はない―RCS(京都府・京都市)
シネマ5館主曰く、「映画とは農である」―シネマ5(大分県・大分市)
高崎市で2つの事件を起こした男 「高崎映画祭」と「シネマテークたかさき」―シネマテークたかさき(群馬県・高崎市)
映画を愛するサラリーマンがつくった、究極のミニシアター―シネマ・クレール(岡山県・岡山市)
ユーロスペースは特別な映画館であるミニシアター史にとっても、ぼく自身にとっても―ユーロスペース(東京都・渋谷区)
著者等紹介
代島治彦[ダイシマハルヒコ]
1958年生まれ。映像製作者。有限会社スコブル工房代表。1994年9月から2003年4月までミニシアター「BOX東中野(現ポレポレ東中野)」を経営。多数の映画・テレビ番組を製作・演出。2007年よりNPO法人映画美学校ドキュメンタリー高等科講師を務める。2010年、映画『まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎』を監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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