目次
和音の発見
天地創造の一弦琴
倍音と音程
全音と半音
和音を並べる
リサジュー図形
振り子
二種類のハーモノグラフ
直交ハーモノグラフのユニゾン(1:1)
ほぼユニゾン
回転ハーモノグラフのユニゾン(1:1)
直交ハーモノグラフのオクターヴ(2:1)
回転ハーモノグラフのオクターヴ(2:1)
直交ハーモノグラフの五度(3:2)
回転ハーモノグラフの五度(3:2)
四度(4:3)
それ以外の倍音
振幅
調律の問題
平均律
カレイドフォン
クラドニ図形
共鳴の絵
著者等紹介
アシュトン,アンソニー[アシュトン,アンソニー][Ashton,Anthony]
経済学者、ジャーナリスト
青木薫[アオキカオル]
翻訳家。自然科学系の訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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pocco@灯れ松明の火
2
このハーモノグラフで、振り子振動の描く図形と、音の描く図形がつながった。読みやすくて美しい振動の世界。又、借ります。2016/06/03
O
1
ピタゴラス音律と純正律についてはおさらいだったが、今回は自分でも計算してみてよーく分かった。 直交ハーモノグラフは三角関数で簡単にシミュレーションできたが、回転ハーモノグラフはどうなっているのかよく分からない。2016/09/22
Madurai
0
ハーモノグラフから音の物理を見ている本。2021/06/05
doji
0
音も光もそういえば波だったなあと、ビジュアライズされることであらためて感じる。響きからうまれる聴覚的な感覚と視覚的なそれからどんな感じ方をするのかが気になった。あと演奏する音楽に対してどうやって動くのかがみてみたい。2020/03/06