希望コミックス<br> 西遊妖猿伝 〈16(羅刹女之巻)〉

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西遊妖猿伝 〈16(羅刹女之巻)〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784267903373
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5〇5

5
悟空に激情をぶつける女盗賊・羅刹女(らさつじょ)との死闘は続く。大唐国の国境を越え、広大な砂漠へ一人歩みを進める玄奘。その姿を求めて悟空と八戒が続いていく。彼らの前途はいかに。これは面白い! 何度でも言う、これは面白い!2020/08/17

seichan

2
砂漠のサソリのように危険な女・羅刹女は再登場あるのだろうか?リリーフ的に話を引っかき回してた通臂公はここで退場。お話は唐の国をあとに西域へ……って、道行きはてんでバラバラになって、玄奘が砂漠の海をひとり眺望する思いがけないラスト。機会があったら西域編も読みたいが、いつ完結するのだらふか。2017/05/11

ん?

2
これでようやく3分の1くらいか。まだ描かれていない第3部なんて、どれくらいボリュームがあるのかまったくわからないけれど。それにしても、あの西遊記をよくもここまで諸星大二郎ならではの物語に作り変えたものか。2015/06/09

hibimoriSitaro

2
再読。2000年3月初版の7月2刷。ついにとうとう国境を破り,莫賀延磧に足を踏みいれた玄奘。茫漠たる沙漠の広がるこのシーンこそが連載を開始するさい諸星の念頭にあったイメージだと言う。堂堂たる第2部完。2014/02/26

Hiroki Nishizumi

1
おそるべし羅刹女、不可解な槃陀、滑稽な八戒、消え去った通臂公、そして舞台は莫賀延磧へ・・・・2016/08/21

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