感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5〇5
6
旅の先々で様々な危機に遭遇する悟空と玄奘一行。今回は、執念深く悟空を付け狙う官軍の武将達に加えて、女妖怪と謎めいた少女、さらに女盗賊が登場。猪八戒、紅孩児、行者・恵岸らの脇役達の動きも目が離せない。これは面白い!2020/08/14
T.Y.
4
多分前巻まで読んでいたかと思い。紅亥児と石方相に加え、突厥の武将兄弟にまで追われる悟空。乱戦の末にオアシスの陳一家の世話になるが、この一家には何やら裏が。一方、八戒は送還して貰おうと玄奘になりすますがすっかり甘州の寺で称えられてしまい…。この作者にしてはアクションの多い活劇だが、数多くの人物が入り組んだ壮大な展開、妖怪・白骨夫人の描写ともどもらしさは存分に出ていて楽しめる。まあ斉天大聖の力に手を出した結果はいつも通り…なのだが。魔性の美少女・陳一升金もレギュラー入りしそうで楽しみ。2019/01/27
seichan
1
茫漠とひろがる大地、小悪魔っぽい美少女の一升金、砂漠のアリジゴクのような白骨夫人、エキゾチックな美貌の羅刹女、なんとも活劇で面白いんだよなぁ。2017/05/10
Hiroki Nishizumi
1
読み進めて行けども行けども新しいネタが次々に飛び出してくるが、ほんと感心なことだ。2016/08/11
ん?
1
このあたりから、最初に読んだ一度きりしか読んでない気がする。われながらもったいない。2015/06/09