感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5〇5
4
宮城の地下宮殿から逃れた悟空は、唐を脱出して辺境をさすらう身に。やがて虫を操る女怪たちの館に迷い込む。悟空に迫る追手、さらに謎の道士も登場して新たな舞台で一波乱の予感。時を同じく玄奘法師は決意新たに天竺を目指す。これは面白い!2020/08/02
Hiroki Nishizumi
4
地湧夫人冥府に消え、ナタ太子も死す。玄奘決意固く天竺へ旅立つ。そして悟空は飛蝗を操る蝗婆婆のところへ行く。しかし講釈師のキャラが面白いw2013/12/09
seichan
2
宮城での戦いにも決着。人里離れた山中には飛蝗をあやつる老婆と蟲遣いの七人娘……、って中華ファンタジーでいいなぁ。掲載誌もあって桃色シーンもあり、大人もたのしい読みごたえいっぱい。2017/04/27
Hiroki Nishizumi
2
天竺へ、そして虫をあやつる怪しき美女たち・・・・2016/07/23
ん?
1
玄奘も旅立って、この辺りから面白さが加速した気がする。七仙姑はそこだけラノベにもなりそうな感もあるけど、諸星作品らしいギャグも多くて面白い。2015/06/08