感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
60
図書館リユースコーナーに、この全16巻のうち、3巻までが置いてあった。誰かが置いていったのだろう。連載当時、ちらちらとは読んでいたが、それまでの諸星さんの作品と違って大長編なので、読み通せずにいた。あらためて読むと、歴史と伝奇的要素が絡み合い、実に壮大な物語で、引き込まれてしまう。とりあえず、手に入れた3巻までを読んでみよう。2020/05/06
阿部義彦
15
最近行った古書市の第二部入れ替え日の初日に言って2巻まで手に入れました。調べたら16巻で完結したらしいです。何度も中断して、発表媒体も変えながら著者の執念で完結させたらしい、又今回潮出版社から再発するに当たっても過去の書いたものに修正を重ねたと、あとがきに有りました。西遊記の換骨奪胎を試みた作品です。男と怪物そして野人ばかりの血なまぐさいやり取りが終わり、孫悟空と紅孩児との逃避行で最後の頁に初めて女らしい女の登場か?2024/10/12
5〇5
9
「西遊記」のオマージュか。著者曰く、「西遊記」をアレンジして大長編を描きたい。とのこと。その意に違わず、一つ目の大猿妖怪・無支奇(むしき)の子(?)孫悟空の数奇に満ちた冒険活劇の幕が切って落とされる。これは面白い!2020/07/31
seichan
6
連載開始の当時から知っているのに、いまさら読み始めたという……。血みどろで土着な古代中国を舞台にして、異形のものたちが蠢く伝奇世界なのに、(何ページに一回かは人の頭が割られたりしてるのに)エグくも下品にもならずに、ストーリーの魅力や人物の魅力に引き込まれていくのは、この人独特の雰囲気ゆえだろうなぁ。しかしおもしろい!!2017/04/14
漫画屋
3
潮版でいきます。2015/05/02