出版社内容情報
雪山で温泉にぬくもりをもとめてくらす、さるの家族。ぱちっ とっとこ ぽかぽか。オノマトペとピクトグラム(絵文字)で描く、温泉好きな、さるの一日をのぞいてみよう!
内容説明
雪山にくらし、温泉にぬくもりをもとめてくらす、さるのかぞく。さるたちの一日はどんなかな?いっしょにのぞいてみよう。日本が大好きなチリの絵本作家が、長野県の地獄谷温泉のさるたちを主人公にして温泉のおはなしをつくりました。冬の終わり、コガラ、野うさぎ、リスも登場します。
著者等紹介
メナ,パト[メナ,パト] [Mena,Pato]
1980年チリのサンティアゴ生まれ。絵本作家、イラストレーター、漫画家。彼の作品は10カ国語に翻訳され、本書はニューヨーク公共図書館のベストキッズブックスに選定のほか、チリのマルタ・ブルネット国民賞(幼児部門)を受賞した。2023年『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(ひだまり舎)を、星野由美との共訳でスペインで刊行。現在、バルセロナ在住
星野由美[ホシノユミ]
1969年東京生まれ。スペイン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
148
チリ人の絵本作家が、地獄谷温泉の温泉好きな「さる」たちの一日!をユーモラスに描いた楽しいピクトグラム絵本です🐵♨🐵♨🐵♨ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000304.000035751.html2023/12/16
ままこ
69
寒い季節、気持ちよく温泉につかる表紙に惹かれて手に取った。てっきり日本の作家さんだろうと思ってらチリ出身の作家さんだった。長野県の地獄谷温泉にいるサルたちの様子をユーモラスに描いている。絵を見せながら読み聞かせ向き。2024/03/04
ゆっき
26
日本が大好きな外国人作家のパト・メナさん。長野県の地獄谷温泉のさるたちを主人公にして作ったお話。なんとも可愛らしいおさるさんたち。擬音とピクトグラムが面白い。温泉に入りたくなる楽しい絵本でした。2024/01/14
anne@灯れ松明の火
26
新着棚で。赤ちゃん絵本ではないが、言葉が少なく、それも擬音がほとんどで、これなら行けそう♪と、おはなし会で読んだ。日本が大好きなチリの絵本作家が、長野県の地獄谷温泉のサルたちを主人公にしてつくったのだそうだ。寒い冬に、温泉の話はぴったり♪ 訳は星野由美さん。サルの話から「さるの こしかけ」につなげる予定が、忘れて、飛ばしてしまった(苦笑)2024/01/09
雨巫女。@新潮部
12
《本屋》チリの絵本作家さんの作品だと知り、ビックリ!温泉に入った猿たち気持ちよさそう。2024/01/03