6この点―点字を発明したルイ・ブライユのおはなし

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6この点―点字を発明したルイ・ブライユのおはなし

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  • サイズ A4判/ページ数 34p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265851027
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

6この点を指でさわって読む、まったく新しい文字を書く方法「点字」を発明した、ルイ・ブライユの感動的な子供時代の物語絵本。

内容説明

「目が見えなくても、本が読みたい。文字を読んだり、書いたりしたい」盲目の少年ルイ・ブライユは、暗号から指でさわって読む文字「点字」を発明しました。シュナイダー・ファミリーブック賞(米国図書館協会主催/2017年子どもの本の部門)受賞。

著者等紹介

ブライアント,ジェン[ブライアント,ジェン] [Bryant,Jen]
子どものために詩、伝記、絵本、フィクションなどを出版している。メリッサ・スイートとの共著である伝記絵本『A River of Words:The Story of William Carlos Williams(ことばの川:ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの物語)』、『The Right Word:Roget and His Thesaurus(正しいことば:ロジェとかれのシソーラス)』、『A Splash of Red:The Life and Art of Horace Pippin(赤のしぶき:ホレイス・ピピンの一生と芸術)』は複数の賞に輝いている

クリコフ,ボリス[クリコフ,ボリス] [Kulicov,Boris]
ロシアのサンクトペテルブルクにある演劇音楽映画学校を卒業した。1997年からニューヨーク市ブルックリンに住み、イラストレーターとして活躍。代表作にSchool Library Journal Best Book of the Year(学校図書館ジャーナル年間ベストブック)に選ばれたキャンデス・フレミング著の『Papa’s Mechanical Fish(パパの機械じかけのさかな)』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

83
ルイ.ブライユさんの話。ルイはすごく頭のいい子どもだった。しかし、不注意で、片目が見えなくなり、しだいにもう片方の見えていた目も見えなくなってしまった。盲学校にいったら、見えない人が読める本があるかもと期待していったがそういう本はなかった。簡単な文字だけ紙に穴を開けて伝えることはできたが、今のように五十音を伝えるものは確立されてなかった。ないなら研究して確立させようとくる日もくる日も点で表現できる方法を考えた。今の点字の基礎を作ったひと。あとがきには点字の五十音や解説が書いてありわかりやすかった。2023/12/14

ぶんこ

65
点字の存在はしっていたものの、それが15歳の少年によって19世紀に創られていたとは驚きです。障害のある子は捨てられたり売られたりしていた時代、5歳で全盲となったルイ。革紐で文字を作って教えていた父。好奇心旺盛で賢かったルイをパリの盲学校に送ってくれた地域の貴族。そこで戦争利用に開発された点字に12歳で出逢い、3年かけて誰でも簡単に利用できる点字を発明。世界の偉大な発明家としては知られていないのが残念でなりません。最も多くの人に知って欲しい偉大な発明です。ルイについて最も知りたくなりました。2019/06/12

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

44
5歳で中途失明したが、点字を発明したルイ・ブライユの話。初めてその名を知りました。心身に障害があれば、捨てられたりする時代に両親に愛情を受け、そして15歳の時にたった一人で点字を発明した彼に驚きでした。どこかで点字を見る度、今までとは違った見方になりそうです。おススメ。2018/02/28

たまきら

32
点字を発明したルイ・ブライユについてのお話は何冊か一緒に読みましたが、彼がどのように光を失い、どのような思いをして点字を作り上げたか、を一年生(あと数日で二年生ですが)にこれだけ感じさせることができる絵本は初めて。すごく感動していました。点字を打つワークショップに参加したことのあるオタマさん。早く打つ技術もすごいね、とワクワクしてました。2019/03/29

RX78

26
点字を発明したルイ・ブライユのお話。点字を発明するまでがよくわかる。そうかアルファベットだったら、覚える文字の数は日本語のより少ないのか。スペルを覚えるのはたいへんだけど。どっちが使いやすいのかな。2021/03/05

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