出版社内容情報
地震がテーマ。地震にあったときに「3つ」のものから逃げるとは?
避難の準備から方法、津波への対応など、自分の命を自分で守る方法を全て網羅する。
備えあれば憂いなし!
目次
地震が来た 安全な場所で命を守る
どこにいるか1 そのとき自宅にいたら
どこにいるか2 自宅以外の場所なら
落ちついて1 ゆれが少しおさまってきたら
落ちついて2 すぐに逃げる?家にいる?
避難1 急いで避難!その前に
避難2 「おはしも」を守って避難する
避難3 安全に避難するための注意
避難4 家具の下にはさまったら
避難5 家族とどうやって連絡をとるか〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kikuyo
14
何が起きるかわからないのが地震災害の恐ろしさ。いざという時「臨機応変」に対応するためにも知識を持つのは大切。お子さんと一緒に読むのが良いかも。2020/05/31
chiaki
12
4年国語科『もしものときにそなえよう』災害と防災について調べよう・考えよう・伝えよう、提供資料。わかりやすい説明、イラスト豊富、写真もあり。先生方からもこのシリーズが使いやすかったと報告いただく。2021/02/20
Hisashi Tokunaga
0
小学生低学年向けと思われる編集だけど、どのように読み進めたらよいかのアドバイスがないのが気が掛かり。少なくとも親あるいは先生と一緒に読み進めることが肝要かと。また、実践活動をできるだけ試みた方が良いと思われる。公衆電話のいつかい方、ブレーカーを切ったりガスの元栓をしめたりはその一例になるだろう。「落ちつく」とあるが、さてどういう事をすれば落ち着くのか?あるいは落ち着くとはどういう状態なのか、意外と実践するのは難しいよね。2020/03/15
たくさん
0
あんまり防災の頭巾をかぶる姿を見たことがないので新鮮。公衆電話の掛け方とか書いてあるのもおもしろい。絵が今風なので見ているとわかりやすい気持ちにもなるかなあ。 2019/11/02