出版社内容情報
キャンプしながら旅するねこ、ニャンパーはライライに出会います。
いっしょにキャンプしようとすると、失敗ばかり。
それでもなんとかあの手この手で乗り越えます。
そして…
内容説明
ニャンパーは、キャンプしながらたびするねこです。「きょうはここでキャンプしよう」おかの上の木のそばで、ニャンパーはリュックをおろしました。リュックには、おきにいりのキャンプどうぐがいっぱいです。
著者等紹介
北川チハル[キタガワチハル]
愛知県生まれ。保育士を経て絵本と童話の世界へ。おはなしライブや親子の絵本タイムを応援する活動にも取り組んでいる。『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)で2003年児童文芸新人賞受賞。『ふでばこから空』(文研出版)で2019年ひろすけ童話賞、児童ペン賞童話賞受賞
小林ゆき子[コバヤシユキコ]
デザイン学校を卒業後、会社員を経て絵本作家・イラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
6
キャンプ流行りの昨今に沿うお話。ニャンパーのはキャンプをしながら旅する猫。早速ですが2pの道具紹介の「火ふきぼう」は、違う道具ではないかな?その上の道具が火ふき棒だと思うのですが……?さて、ニャンパーが出会ってしまったライライは小さな雷の男の子。キャンプに混ざって手伝いたいというのですが、どうにも加減がわからず失敗ばかり。仕方なくフォローするニャンパーも内心辟易。でも、失敗も丸ごと楽しむのがニャンパー流キャンプ。挑戦して、やり遂げて、満足して楽しむ。ライライとはもう友だちだ。2022/08/13
食パン
0
小12022/10/06