内容説明
ある静かな夜のことです。一年ぶりに、船を湖に浮かべました。湖面に映る星くずをすくうと、樽は金色の光でいっぱい。さあ、もうすぐ初雪のできあがりです。初雪がふる瞬間をファンタジックにえがいた美しい絵本。
著者等紹介
西片拓史［ニシカタタクシ］
イラストレーター・絵本作家。細密な図鑑のイラストから、詩的なお話の世界まで、活動の幅を広げて活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yomineko＠猫と共に生きる
58
読み友様からのご紹介本です📙星屑を集めるなんて素敵✨✨✨そして薪ストーブで作るスープ😊子ども達は大人達よりも早く目が覚めます。だって、ほら！！！2023/12/21
keroppi
52
図書館にて。はつゆきって、こんな風に作られていたんですか？と突っ込んでしまうのは清い子供の心が薄れたせい？でも、雪ごキラキラ降るのを見たくなりました。2019/02/03
♪みどりpiyopiyo♪
42
とりも なかない しずかな よる。 みずを かく おとだけが、もりに すいこまれて いきました。■これはこれは♡ なんて素敵な世界。静かに始まり、ぱーっと光あふれて。可愛くって夢があって。■ほやんと上気した子供たち。子供ってこんなお顔するよね。森の生き物。春の気配も ほんのひと匙。■私たちの世界はこんなに素敵。厳かで しんとして わくわく。素敵な絵本に出会いました。ほんと大好き♡ （2007年）2017/01/18
うしこ＠灯れ松明の火（文庫フリークさんに賛同）
26
ある静かな夜のこと。１年ぶりに船で湖にで、湖面に映る星くずを樽の中に柄杓ですくい入れました。樽の中は金色の光で溢れ・・。初雪の作られ方が幻想的で綺麗でした。私も星くずを集めてみたいです！★★★2012/01/12
たーちゃん
25
息子は夜にボートに乗る姿を見て「夜は乗ったらだめだよねぇ」と。危険なことだと思ったようです。星くずを集めるっていうのが素敵。息子は「雪降らないかなぁ」と言うので私が「いっぱい降り過ぎたら幼稚園お休みになっちゃうよ」と言うと一瞬間があって「そしたら水を撒けばいいよ」ですと。溶かすということらしいです。2022/01/01
