出版社内容情報
●ここはデルトラ王国。王家に伝わる7つの宝石の魔力が国を守っている。その宝石が、影の大王に奪われた!国を救うため、少年リーフが冒険の旅に出る。子どもたちから「読書の楽しさが初めてわかった」と大好評!ゲーム感覚で読める冒険ファンタジー。
ここは、デルトラ王国。王家に伝わる七つの宝石の魔力が、国を守っている。その宝石が影の大王に奪われた! 国を救うため、少年リーフが1枚の地図を頼りに冒険の旅に出る! アメリカ・オーストラリアでも大ブームの新しい冒険ファンタジー。「ローワン」の作者がおくる壮大なストーリーの第1巻です。 小学生中学年から
内容説明
ここはデルトラ王国。王家に伝わる7つの宝石が、国を守っている。その宝石が、影の大王にうばわれた!デルトラを救うため1枚の地図をたよりに、少年が冒険の旅に出る…。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
1948年、オーストラリア、シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ。著書に『ローワンと魔法の地図』(1993年度オーストラリア最優秀児童図書賞を受賞)にはじまる「ローワン」シリーズ(あすなろ書房)など。オーストラリア児童図書賞を過去5回受賞。本名ジェニファー・ロウ名で大人向きのミステリーも書く
岡田好恵[オカダヨシエ]
熱海市生まれ。青山学院大学仏文科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜桜キハ @呪術ギネス記録おめでとうございます
54
相互さんからオススメされたので読んでみました。これぞ王道ファンタジー(笑)短いのに、途中途中でわくわくさせてくれるので結構面白かったです。エンドンの息子は誰なのだろうか……。影の大王に奪われた七つの宝石を取り戻し、デルトラ家の血を引く者に宝石の埋められたベルトをつけさせ、影の大王に対抗するため……リーフとバルダは旅に出る!もう冒険小説を読んでわくわくできないと思っていたのに童心に帰ったかのように楽しくて仕方ない(笑)リーフとバルダペア好き!そしてラストには……!時間も読みたいです。八巻なので読めるかな?2023/06/07
BlueBerry
35
これはお子様向けと言った感じの本でした。大人としては物足りないかな?2013/11/05
ふじ
23
確かに読みやすい。闇に支配された王国の解放のために宝石を集める冒険譚。ストーリーはシンプルで分かりやすく、登場人物の関係性も理解しやすい。先が気になり読む手が止まらなくなるタイプの物語。2017/12/16
刹那
22
イラストがキラキラしてる表紙で、あまり好きではないけれど、話は面白くて引き込まれたので、是非シリーズ息子と一緒に読破したいです✯表紙がバルタン星人っぽい(笑)2016/11/15
鈴
21
最近ゲームばかりで読書離れしている息子に借りてきたが、わたしが先に読んだ。これは面白い。児童書でも中学年向きでわかりやすく、冒険ものやファンタジーが苦手な私でも入りやすい。ありがちな展開ではあるけれど、子供にはそれくらいでちょうどいいかも。ただ、うちの息子は、最初の1~2頁で、どこが面白いんだかさっぱりわからないとのこと。いや、もうちょっと頑張って読もうよ(笑)2014/11/17