日本の歴史の道具事典

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 190p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265059621
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8521

出版社内容情報

大昔の石器・土器・青銅器から幕末の大砲・瓦版まで歴史の教科書で学ぶさまざまな道具を、貴重な文化財の写真で紹介します。

好評道具事典シリーズ、最新刊は「歴史上の道具」
日本史の学習にかかせない「時代を映す道具」の数々。歴史教科書に登場する道具を中心に、旧石器時代の石器・縄文時代の土器から、江戸時代の金貨・銀貨や踏絵、農具、大砲、瓦版までを、発掘された出土品、貴重な遺物、精巧に再現された複製品の鮮やかな写真で紹介します。

【著者紹介】
【児玉祥一・監修】  1956年、東京都に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程終了。神奈川県立厚木高等学校教諭などを経て、現在は同志社大学政策学部准教授、京都教育大学大学院連合教職実践研究科准教授。高校日本史教科書執筆のほか、著書に『縄文・弥生の遺跡』(岩崎書店)、『神奈川の歴史を読む』(共著/山川出版社)などがある。

内容説明

道具とは、生活に用いるためにつくりだされたものをいいます。はるか昔、ヒトは、自然のものを加工して使うことで、生きのびる可能性が高くなることを知りました。石を割り、木を削り、植物の皮を編んで利用し、道具をつくって文明のスタートを切ったのです。ヒトは、長い歩みのなかで、数えきれない数の道具をつくりだしてきました。早くに消えてしまったものがほとんどですが、昔の道具について調べてみると、それを使っていた人びとの暮らしや考え方が見えてきます。

目次

第1章 原始(石器;縄文土器 ほか)
第2章 古代(墨書土器;玉虫厨子 ほか)
第3章 中世(大鎧;槍 ほか)
第4章 近世(朱印状;踏み絵 ほか)

著者等紹介

児玉祥一[コダマショウイチ]
1956年、東京都に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。神奈川県立厚木高等学校教諭などを経て、同志社大学政策学部准教授、京都教育大学大学院連合教職実践研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品