名前のはじまり探検隊
地名のひみつ

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265039425
  • NDC分類 K290
  • Cコード C8381

出版社内容情報

日本の代表的な地名,町村合併によってできたユニークな地名,都道府県名,山や川の名前の由来などを豊富なイラストで解説。    小学生中学年から

内容説明

地名は、日本人が生きてきた歴史や文化とふかくむすびついている。さぐっていくと、地名にかくされた歴史や、人びとのくらし、おもしろいできごとがうかびあがってくる。

目次

地名はこうして生まれた
人物の名にちなむ地名
動植物の名からつけられた地名
日本には、合成地名が多い
地図から生まれた名作
アイヌ語からきた地名
山の名前のつけられかた
山や川の名前のいわれ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaorin

7
娘(小5)の地理のお勉強の為に借りた本。昔の地名には由来があるが、町や村の合併によって合成地名が増え、本来の意味が消えていってる。本来の地名の由来が分かると、洪水、地盤沈下、土砂崩れなどの災害があっただろうと推測できる場合もあるのに…。そういう場所は、土地の価格に影響するからなのか綺麗な地名に変更されていることもあるのかもしれないなと、考えてしまった。他には、外国の地名の由来も書かれていて面白かった。2019/05/08

ももたろす

3
地名の由来を紹介している。面白かった。 神田→神様の米をつくる田んぼ 代々木→村人が代々サイカチの木を植えた 隅田川→水が澄んだ川 広島→毛利輝元が城を築く時「大江広元」と「福島元長」の名から一字ずつ取った 石川→手取川に石がごろごろしていた 日本で1番多い地名→中村(中村が中心となってそこから色んな方角に小さな村が出来ていくから) 2018/08/18

river1031

2
面白かった。日本人にはネーミングセンスがないのか?!って言うほど単純な名前の連発だった。いや逆にセンスがあるっていうのかな?由来を知ることで地名に愛着もわいてくる。身近な人は割とよくある名前だったので、子どもとみんな自然の中で集落を作ってたのかもねーとなった。2021/09/21

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