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オーパーツこんなものがなぜ存在する〈4〉海底遺跡はまぼろしの大陸か?

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265026647
  • NDC分類 K209
  • Cコード C8320

出版社内容情報

ビミニ、ナンマタル、与那国島など、世界のふしぎな海底遺跡を、ムー、アトランティスなど伝説の超古代文明とともに紹介する。    小学生高学年から

内容説明

大西洋に沈んだと伝えられるアトランティス文明。そして、太平洋にはムーの文明が消えたという。約一万二〇〇〇年前、氷河期の終わりとともに世界の海は大きく上昇した。いま世界各地の海底から次つぎと見つかっているものが、超古代の人たちの遺産だとしたら…。海の底にねむっていた、記録されていない文明の遺跡。これは、オーパーツだ。

目次

アゾレスの海にぬむる巨石建造物
ビミニ海底道路と失われた石の都
なぞのピラミッド水晶球
リング状巨石文化、ストーンヘンジ
ムー伝説と真実のハバイキ伝説
与那国島沖海底神殿遺跡
海上都市遺跡ナンマドール
有史前陸橋島文明の遺産モアイ
最新発見・伝説のアダムの橋
なにもかも不明のセメント円柱

著者等紹介

南山宏[ミナミヤマヒロシ]
東京生まれ。SF・超常現象作家、研究家、翻訳家。出版社勤務の後フリーに。日本SF作家クラブ、日本推理作家協会、創作集団プロミネンス、アメリカWES(世界探検家倶楽部)、SSE(科学探求学会)などの会員。イギリス「フォーティアン・タイムズ」特別通信員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

35
シリーズ4巻め完結。海底遺跡、と言うことはアトランティス大陸とムー大陸の件を中心に海没した陸橋(自然、人工)やそれによって結ばれる地域と思われることなどに対して。そろそろネタ切れ。海底考古学という部門も最近目覚ましく発展してきているのでそれらの地道な研究と活動の成果がどう繋がっていくかは楽しみである。自分が生きているうちに少しでも新しい発見があれば嬉しいな。なんでもこの失われた大陸に結び付けるのはバカバカしいが、近代、大航海時代の沈没船から、古代遺跡まで、海底考古学は新しい発見をもたらしてくれるだろう。2020/01/16

akane

6
シリーズ中本書が最も印象が薄かった。どれも興味深い話だったのに、掲載された白黒写真の多くが薄く、ぼやけて何が映っているのかよく分からない。関連地図も各章に載っていれば助かるのに、全て巻末の世界地図に集約されている。児童が読む本にしては、学者然とした固い文章が多く、読み手の興味を引き出す工夫が少なく、もったいない気がした。それでも、モアイ像には赤い瞳があったこと、意に染まぬ文化を認めない18世紀のキリスト教宣教師のため、イースター島のロンゴロンゴ文字が現代に継承されていないこと等、初耳の情報も多く楽しめた。2020/03/23

Hiroki Nishizumi

1
ストーンヘンジには何としても行ってみたい。そしてナンマドールにも・・・2017/12/15

猫科とらねこ

1
海面が今よりも低かった頃の地球、そこで栄えていた文明、思いを馳せると感無量でございます。 古代人すごいっす2013/03/09

れじーな

1
子ども向けあって、文章も平易でルビもふってあるのですが、何故か読み出すと眠くなるのでした。古代遺跡と宇宙人は切っても切り離せない存在みたいです。2011/12/09

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