内容説明
『将棋1手詰入門ドリル』を卒業された方が、3手詰にステップアップできるように作成。
目次
基本編
実戦編
著者等紹介
椎名龍一[シイナリュウイチ]
1965年12月7日、富山県魚津市の生まれ。富山大学経済学部卒。週刊将棋編集部を経てフリーの将棋観戦記者となり、名人戦、王将戦、順位戦等を執筆。プロボウラーのライセンスも持つ異色の観戦記者として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
drago @GW車中泊旅行計画中。
13
4周目。頭の体操。ボケ防止。 2019/04/16
drago @GW車中泊旅行計画中。
9
実戦形式の3手詰めは、遠睨みの飛車・角行・香車の存在を忘れて自爆するスリルを楽しめる。3度目だけど面白い。名著。2017/05/09
drago @GW車中泊旅行計画中。
9
2年ぶりに再読。実戦形式が他の本にはない魅力。2014/08/29
drago @GW車中泊旅行計画中。
4
たまには将棋の本で、別の頭を使う。実践形式の詰め将棋がなかなか面白い。2012/08/15
あなあき
3
著者も書いているように、1手詰から3手詰へステップアップしたい人に最適の本。「基本編」は、3手詰の問題の上段に、その問題の初手と玉方の応手が指された状態(つまり1手詰)の図が載っているので、それをヒントとして解き進んで行く形式。まさに「1手詰以上3手詰未満」という言葉がピッタリの内容になっている。後半の「実戦編」は、40枚の駒を全て使った「実戦っぽい詰将棋」。自玉に王手がかかっていたり、何かの駒が動くと、相手玉だけでなく自玉が取られてしまうような「トリッキーな問題」もあるので「次の一手入門」にも使えるね。2013/12/07