- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > リハビリテーション医学
出版社内容情報
脳卒中の機能予後予測は,リハビリのゴール設定や入院治療期間の設定に極めて重要である.そこで本書は,リハビリに携わる医師ならびに療法士に向けて,まず予後予測のために必要となる機能評価法について解説し,それを踏まえてより実践的な予後予測ができるように,従来~最新の予後予測法を幅広く取り上げる.また代表的な症例を通して,具体的な臨床応用の実例を紹介する.常に予後予測が求められるリハビリスタッフ必見の書.
目次
第1部 予後予測のための脳卒中機能評価(予後予測のための機能評価の基礎;脳卒中の機能評価概論 ほか)
第2部 脳卒中機能予後予測(予後予測総論;従来の予後予測法 ほか)
第3部 予後予測の実践事例(上肢機能の予後予測―急性期の運動麻痺が重度な脳出血例;上肢機能の予後予測―急性期の運動麻痺が軽度な脳梗塞例 ほか)
第4部 評価マニュアル(Motor Activity Log(MAL)
Wolf Motor Function Test(WMFT))
著者等紹介
道免和久[ドウメンカズヒサ]
兵庫医科大学リハビリテーション医学教室・主任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。