眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 栞と紙魚子殺戮詩集

諸星大二郎

朝日ソノラマ（2000/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 234p／高さ 21cm
• 商品コード 9784257903932
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hibimoriSitaro]

再読。2000年１月初版の同年４月３刷。招かれざる客きとらと長姫が大暴れ。段一知先生の奥さんがどんどんチャーミングに見えてくる。栞と紙魚子，「行方不明だったゆかりが…！」とか言っちゃって，ふたりとも前巻で顛末知ってたでしょうが。

2020/07/24

[Susumu Kobayashi]

全８編収録。女流詩人菱田きとらが強烈なキャラクター。そのほか、怪生物（生物なのか？）がいろいろ登場。最後の「頸山城妖姫録」では段一知先生がまるで妖怪ハンター（１コマだけ顔が妖怪ハンターになっているから作者も意図していた）。

2020/09/15

[栗山 陸]

きとらさん人間じゃねえ。

2010/09/01