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内容説明
安達明日夢は、高校入試を間近に控えた14歳。偏差値トップクラスの城南高校か、ブラスバンドの盛んな城北高校か…。ギリギリまで迷った挙げ句城南に出願した明日夢だが、いまだに入試に臨む自信が持てないでいる。そんな折、法事のために訪れた母の故郷・屋久島。そこには、明日夢の日常を大きく変える出会いが待っていた。不思議な魅力を持つ男・ヒビキ、そして、巨大な妖怪と戦う「鬼」―。リアルなヒーロー像と少年の成長を生き生きと描く話題作「仮面ライダー響鬼」ノベライズ版。
著者等紹介
稲元おさむ[イナモトオサム]
1972年生まれ。埼玉県出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小林ミノリ
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ジャケ等も含めてこれは、良ノベライズと言って良いと思う、完全な形での再映像化は無理としても、理想の完結までをノベライズ版で刊行し続けて欲しかったなぁ。
DJ
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本を開いてまずびっくり、キャラクターがとても似ている。特に響鬼とカツオ&紀子は本人かと思うくらい。表情もすごい! 個人的にはVSバケガニ戦の響鬼の挿し絵がカッコよくてお気に入りです。2012/12/24
カナダライ
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ちょっと構成が良くない。もう少しアレンジしてあってもよかったんじゃないかな。2012/07/28
たけとり
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仮面ライダー放送中に本編をノベライズ化したもので、キャラクターの心情がしっかり描かれているので、本編の補完としても面白かった。響鬼好きにはオススメの一冊。続きが出なかったのが非常に残念。
HC
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「響鬼」1話~6話までのノベライズ。放送で表に出なかった人物描写や設定がよく触れられており、受験に臨む明日夢の心情がよくわかる。文章は大したことないが、エピローグのくだりはお気に入り。2005/08/01