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ソノラマ文庫
ARIEL〈20〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 273p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257770114
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

検疫の名目で国連ビルはエリアルごと隔離封鎖され、マンハッタンは厳戒態勢に入った。国連会議場で今後の宇宙人との対応をめぐる不毛な討議が続けられる一方、アメリカは北大西洋に主力艦隊を集結させて、宇宙人の超技術狙いの露骨な意思を示す。踊る会議と大国のパワーゲームに終止符を打つために、岸田博士はエリアルごと国連を脱出してSCEBAIに向かい、アメリカに事実上の宣戦布告をする策に出た。52話全20巻、シリーズここに完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たもん

0
ついに大団円。岸田博士の思惑通りに進むわけでもなく、色々と意外な方向に転換しつつ、最後は帝国に参加して人類の飛躍。筋を追いにくい時もあったけど、きれいにまとまった最終回に感慨。2013/08/12

マサトク

0
10年越しにようやく読了。完結。なるほどなあ、という感じ。楽しくするする読めて、良いシリーズだった。…さて、外伝を読むか。2014/10/22

fap

0
 ついに完結。  初期の宇宙人やっつけ物語が、地球人類の躍進で終わるとは思わなかった。  始めは綾が主人公だと思ったのだが、終盤では和美たち高校生トリオに出番を奪われる。  特に由貴だな。  高校生トリオが宇宙に飛び出してからは、ARIELでなくてもよかったのでは?  結局、ゲドー社の”侵略”とは、”帝国への政治参加”だったのか。  一番最初にそう言えばよかったのに。  オープンフリートあたりで、どんぱちではなく駆け引き物になってしまった。  分かりやすい展開だったのが救い。2014/10/22

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