ソノラマ文庫
ウルトラセブンEVOLUTION

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257769859
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ウルトラセブンが地球から姿を消して五年…。人類は、自らが侵略者であったとする記録をあえて宇宙に発信することで星人たちに許しを求め、そして願った―この地球で静かに生き続けられますように、と。それに対する星人たちの答えは『人類が他の太陽系を侵略しないかぎり、その安全を保証する』という、実に寛容なものだった。思いもよらぬ展開に喜ぶ人々。しかし、陰では密かに地球侵略が始まろうとしていた!?セブン生誕35周年に贈る驚愕物語。

著者等紹介

武上純希[タケガミジュンキ]
1955年、鹿児島県生まれ。フィルム編集を経て、シナリオライターとしてデビュー。シナリオ作品として『世にも奇妙な物語』『木曜の怪談』『ポケットモンスター』などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

70
前作「EPISODE:0」でセブンが地球を去ってから5年後、地球では新たな宇宙人達の静かなる侵略が始まっていた。孤立したウルトラ警備隊、愛する地球の為に幽閉されてしまったセブン、そして地球の意思が記されたアカシックレコードによる人類の未来とは。セブンが蘇らせたカザモリ隊員の苦悩は、ウルトラマンが去った後の記憶を無くしたハヤタ隊員にも通じるものがあると感じてしまう。「"EVOLUTION"5部作」を1冊にまとめているので後半は少々展開が早いです。シリーズを観てから読めばいっそう面白いと思います。 2021/01/31

k16

1
20100707読了。 ウルトラセブンというよりウルトラ警備隊。面白かった。2010/07/07

2echo

1
人類の、地球の進化と愛の物語。いつの世にも自分たちの都合を優先せんとする意志は働き、それに対抗出来うるのは愛という心、深い話だ。本筋とは関係ないが、「活字中毒は麻薬中毒と同種の中毒症状で、活字は依存症状をおこすので取り締まる」という未来の事件は中毒症状、依存症かぁ~と妙に納得(笑)2015/02/25

えりっく

1
これも部屋に見つけたから読んでみた。堅苦しい文章でしかもSFなのが慣れなかったけど、まぁ入り込めた。生物の系統樹出てきて懐かしwと思い。人類にはまだ希望がある‥ありがとう、セブン!!2011/09/19

ゼンキ

0
読んだっつーか再読した。2012/07/08

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