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内容説明
「幻影惑星が銀河を走るとき、旧き神は死に、人類はその終焉を迎える。―誰もそれを止めることはできない。たとえ、ジョウ、おまえであってもだ」惑星グレーブで病床に伏すジョウに、暗黒邪神教事件以来、消息を絶っていたクリスが、死の挑戦状を叩きつけた。美しき魔王は、新たに神聖アスタロート王国の盟主として、人類に再度の戦いを挑んできたのだ。
著者等紹介
高千穂遙[タカチホハルカ]
1951年、名古屋に生まれる。法政大学卒。大学在学中に“スタジオぬえ”を設立。アニメの企画、シナリオ執筆等を担当する。77年「連帯惑星ピザンの危機」でデビュー。「クラッシャージョウ」「ダーティペア」「神拳李酔竜」他、多くの人気シリーズを発表して現在に至る。86年「ダーティペアの大逆転」で星雲賞(日本長編部門)受賞。日本SF作家クラブ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
0
1986.7.1
wang
0
前に倒した敵の復活。人類を滅ぼそうとするエスパーとジョーとの戦い。そこに反エスパー同盟がからみ大規模な戦争へと発展。あまりに規模が大きくなりすぐ、はやりジョーは単なる戦闘担当ということで魔王を倒す戦いの主たる役割ではない。もっとクラッシャーだけで解決できる規模の話にすればいいのになあ。2015/09/18
こえん
0
なつかしさのあまり続けて再読。6巻の終わり方がアレだったので、どうなるんだろうと思いながら発行を待ってた記憶が…そんなこともあったなぁ。2010/06/12
ちゃんまる
0
クラッシャージョウ シリーズ72002/08/31