ソノラマ文庫<br> D‐蒼白き堕天使〈3〉

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ソノラマ文庫
D‐蒼白き堕天使〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 227p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257767442
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ついに一行はクラウハウゼンの村に入った。Dは男爵を守り抜き、契約は果たされたのだった。Dと別れた男爵は、最後のそして最大の仕事をやり遂げるべく、己れの呪われた過去が秘められた父ヴラドの居城へと向かった。だがそこには、奇怪な老科学者カリオールに率いられた三人の刺客が待ち受けている。ヴラドの魔手は同時にDにも伸び、辺境の村で凄惨な戦いがはじまろうとしていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*こころ*

3
108冊目。 2013年購入、積読5年? 「蒼白き堕天使」4巻中の3巻目。 起承転結の“転”らしく、前2巻と相手の登場人物が変わり…。 ちょっと中弛みした印象?2018/10/18

hroko

0
吸血鬼を護衛する旅が終わります。到着前後の経緯で、目的地、吸血鬼の城がある町で、改めて城の吸血鬼と戦うことになり、物語は仕切り直しです。吸血鬼の城へ赴くハンターという王道とも言える本来のシチュエーションに、ここまでの「しがらみ」が伏線となって物語を盛り上げていきます。2013/06/16

ブー

0
”D”9巻4部作の3巻目。ついに、目的地へ・・・男爵は目的を・・・”D”は・・・しかし、卿強い。純血種の貴族だけあって・・・今巻は、意外と”D”の人間味のあるところが多く観られる巻だった。特にメイとのやり取り。「ハンター料金」に「後払いが」があるとは・・・心和む場面だった。2010/04/24

yabazo

0
今回は左手との会話も多く、それにいろいろと活躍する。バラージュ卿の依頼が終わったと思ったら今度はタキの依頼を請けることにしたようだ。何を考えているのか…。 さあ、次巻こそクライマックスですね。 2022/09/30

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