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内容説明
総員三名、部室なしの弱小同好会《民俗伝承研究会》の延命存続に燃える佐貫文は、夏休みの研究課題に町に古くから伝わる天人伝説を取り上げようとするが、昇助や晶はとりあわない。だが、期末テストの最後の日、嵐で崩れた《逆さ登りの坂》から顔をのぞかせた黒い物体を見て、昇助の態度が一変した。「天人伝説の宇宙船だ」そして高校生たちの、ひと夏の熱い冒険が始まった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カン
2
この時期の笹本作品は初版で買ってました。ラノベではなく純然たるジェベナイル。高校生が酒飲んだり喫煙を匂わせる記述あったり。このままじゃ再販できないんだろうな。2015/05/01
た〜
1
もし主人公たちが岩本隆雄の「イーシャの舟」を読んだらどんな行動をしただろう。何しろ1兆ドル2012/04/22
taba
1
初めてよんだ笹本祐一が「星のパイロット」だったので、ラノベ、ラノベしすぎてるキャラクターに戸惑った(「うぉのれえええ」的な感じね) 少年少女が未知の物体を見つけて「何だこれ!」って、王道ストーリー、でもちゃんとワクワクします。 あとSRでますよ、SR、500の方。2010/10/01
ルタベガN
0
宇宙人が和音で話す、くらいしか覚えてない。読み直すために電子版を買いました。
たけ
0
普通に面白い