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内容説明
聖刻騎士団の前団将・ラドウの死から二日後、フェンはガルンと共にウルオゴナの王都デュラハーンへと向かった。さらわれたリムリアは恐らくそこにいるはずだった。一方、〈銀の貴公子〉クリシュナは、ダマスタ軍の先遣部隊の一員としてウルオゴナ軍と一戦交えるべく、ゴナ砂漠へと向かっていた。中原に〈白き操兵〉ヴァシュマールを駆るフェンの大活劇・第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
16
最初にフェンと共に行動、後に別れたクリシュナは一度は大敗したダマスタの軍を 立て直し、ウルオゴナ軍と戦います。一方、フェンは聖騎士で、前団将殺害の 罪をかぶせられたガルンと共に行動、リムリアを救出するために動きます。 巻末のイラストが掲載されていないのは残念でしたが、挿絵には出てきており 特に多数の腕を持つゾマの操兵のカッコ良さに痺れました。 ストーリーとしてはまだまだ序盤ですが、リムリアが何故攫われたのか? 敵の狙いが何なのか?というのが徐々に明らかになりはじめました。2020/05/05
ねんこさん
2
前半後半で物語の舞台も主人公も変わるというざっくりした展開だが、2つの場面と時系列を混在させて描く手法よりは理解しやすくていいか。2016/04/07
黒蜜
1
昔読んだ本シリーズ。熱砂の~ってこれまたよく見るな。巻末の設定資料がまた燃えるのだ。2019/12/02