内容説明
本書には1997年から2003年までの間に打ち上げられた宇宙科学研究所のM‐Vロケットと、初号機の打ち上げに成功した後の2001年から2002年にかけての宇宙開発事業団のH‐2Aロケット打ち上げの取材日記が収録されている。
目次
第1部 内之浦1997‐2000(M‐V1号機編;M‐V3号機編;M‐V4号機編)
第2部 種子島・内之浦2001‐2003(H‐2A2号機編;H‐2A3号機編;H‐2A4号機編;M‐V5号機編)
著者等紹介
笹本祐一[ササモトユウイチ]
1963年2月18日生まれ
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
14
YURI'S Night OKINAWA に向けて。いろんな人が宇宙を楽しむ時代になってきたね。まずは知ることから。最初は誰でも難しいことを分からなくても、ワクワクが届くことから始まるよ。2018/04/09
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
11
わたしもいつかロケット打ち上げのレポートを書きたい。2018/09/27
とんび
0
前作に比べると、マスコミに対する愚痴が少なく、格段に読みやすくなっている。全7体のロケット打ち上げ記事にはやぶさ打ち上げの記事もあって、内容充実。図版は多めだけど、もっと図版が欲しかったなぁ。あさりさんのイラストもないし。2012/01/15
DWAT
0
さらっとながめただけ。
ロビー
0
読了直後に本書の主役の一つ、小惑星探査機はやぶさ帰還予定日決定のニュース。7年前の本だけど、とてもタイムリーに読めた。2010/04/20