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内容説明
「ボランティア元年」を活写した12人の手記。悲惨な光景を繰り広げた阪神大震災にあって、ボランティアたちの活動は多くの人の胸を強く打った。克明な報告と体験から生まれた活動の分析は、これからのボランティア活動へのひとつの指針となるに違いない。
目次
キーワードは信頼と思いやり
緊急事態の中、駆けつけた医療チームが組織を超えて協力
英国救助隊と飛んできたが響いた立ち遅れと情報不足
未熟なボランティアを快く受けとめてくれた
活動のエネルギーになった「こんなこと納得できない」
被災者に教えてもらう気になって、初めて少し話が
ボランティアも負った被災者の深い心の傷
“自給自足”の医療支援班を組織して遙か奥尻から
災害情報の交換に威力発揮のパソコンは復興事業にも有効
レスキュー犬と過ごした日々を忘れない
“ニューボランティア”から日常的ボランティアへ
現地での長期活動支える後方支援にも力がほしい