ほぼ日ブックス
個人的なユニクロ主義―柳井社長に至近距離でインタビュー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 122p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255001180
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

あまりマスコミに出ないまま「合理主義者」と評される、ユニクロの社長・柳井正さんに、糸井重里が直接話をうかがいました。・・・柳井さんって、こんな人だったの? 類書とはまったく異なるコンセプトで作られた、一風変わったビジネス書になっていますよ。表紙写真はタナカノリユキさんです。クール。
<柳井正さんについて>同一製品を、年間 100万から1000万の単位で販売する「ユニクロ」。今秋にはロンドンでも店舗を拡大していることは最近の大きなニュースとして取り上げられています。この巨大カジュアル衣料品店を経営する「ファーストリテイリング」は、生産・素材調達・流通までのすべての行程を、自社で賄っているんですよ。その社長が、柳井正さん。1948年山口県生まれの柳井さんは、ユニクロの成長のほとんどを1代で築いているのです。

内容説明

ユニクロの社長って、こんな人だったんだ!能書きを言わないクールな経済人のおどろきの発言をはじめて大公開!ビジネス書じゃないビジネス講義。

目次

はじめに この本の作られかたと読みかた
商品には、お客さまとの対話がないといけないのに
地方商店街での少年時代
なんにも考えてなかったです
これでダメなら、もうダメかもしれない
成功したい人に、言いたいこと
おわりに 正直に「ぬるま湯」を語れること

著者等紹介

柳井正[ヤナイタダシ]
1948年生まれ。同一製品を、年間100万から1000万単位で販売する「ユニクロ」。この巨大カジュアル衣料品店を経営するファーストリテイリングの社長

糸井重里[イトイシゲサト]
1948年生まれ。広告コピーを手がけながら、ゲーム制作、作詞、詩、エッセイ、小説などの活動を行う。1998年よりインターネット上に『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。現在は1日のアクセス数が40万件にまで成長している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しらい

2
ほぼ日手帳カズンを最近買って(前からほぼ日手帳は使っているけど)、糸井さんの話すことには興味があった。たまたま図書館で見つけたこの本。ぼくが学生時代にバイトをしていたユニクロ。柳井さんと糸井さんの対談。ぬるま湯トークではあるけれども、誠実な対談本。ふうんと思いながら、ちょっと「これ使える」という言葉をみつけられた。2016/01/04

ayaka

1
1日で読み終えられる軽い本です。柳井さんの研究をするうえで読みました。結構新聞や雑誌で柳井さんについて調べた後だったので、新たな発見はありませんでした。2012/12/19

Kei

1
さらっと読める。 糸井さんと柳井さんが居酒屋の隣のテーブルで「あの頃はこーだった」みたいな感じで話してるのを聞いてる感じ。 自己啓発!みたいな感じじゃなくて、肩の力抜いて、じじーの酔っぱらいトーク聞くようなスタンス。 これはこれでありでしょう。2011/06/22

R

0
図書館で面白そうだったので手に取った本。非常に共感しました。やらされてやるんじゃなくて、自分からやる。自分で頑張ろうと思う。そういうとこに価値がある。そう思えないなら、例え世間が頑張りを奨励していたとしても何の価値もない。世間がどう考えてるとか、これが常識とか、みんながこうしてるからとかは最悪。自分で考えなさいと。自由であれと。インタヴューアーが盛んに自分も同じですと共感しまくるのは少し鬱陶しかった。まあ糸井さんの本だけど、お客さんは柳井さんだし…と。2016/08/25

Mr.T

0
糸井さんと柳井さんの等身大の姿が伝わってきます。2014/06/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14591
  • ご注意事項