出版社内容情報
生物のからだの仕組みに関する30の事項を,図を豊富に用いて解説。細胞レベルから組織・器官レベルの話題までをとりあげる。章末のTea Timeの欄で興味深いトピックスを紹介。〔内容〕酵素の発見/細胞の極性/上皮組織/生殖器官/他
内容説明
生物のからだのしくみに関する30のテーマを、図を豊富に用いて、わかりやすく解説。細胞レベルから組織・器官レベルまで幅広く、興味深い話題を提供。章末にTea Timeを設けて、テーマに関わるさまざまなトピックスを紹介。
目次
生物と生命
生命の基本単位:細胞
細胞は生きている
細胞の物質成分:酵素・ビタミン・ミネラル
細胞膜と細胞質の代謝系
細胞小器官のはたらき
遺伝情報の貯蔵庫:核
タンパク質合成:リボソームのはたらき
エネルギーの合成:ミトコンドリアの驚異
細胞を支え動かす細胞骨格
からだをつくり子孫を残す
著者等紹介
石原勝敏[イシハラカツトシ]
1931年島根県に生まれる。1953年島根大学文理学部卒業。1957年東京大学大学院博士課程退学。1976年埼玉大学理学部教授。現在、埼玉大学名誉教授。理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。