シリーズ〈予測と発見の科学〉<br> 統計的因果推論―回帰分析の新しい枠組み

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シリーズ〈予測と発見の科学〉
統計的因果推論―回帰分析の新しい枠組み

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254127812
  • NDC分類 417.6
  • Cコード C3341

出版社内容情報

「因果」とは何か?データ間の相関関係から,因果関係とその効果を取り出し表現する方法を解説。〔内容〕古典的問題意識/因果推論の基礎/パス解析/有向グラフ/介入効果と識別条件/回帰モデル/条件付き介入と同時介入/グラフの復元/他

内容説明

相関関係と因果関係はどう違うのか回帰分析の正しく有効な使い方へ有向グラフを用いてアプローチする。

目次

1 古典的問題意識
2 因果推論の基礎概念
3 パス解析
4 非巡回的有向独立グラフ
5 介入効果とその識別可能条件
6 回帰モデルによる因果推論
7 条件付き介入と同時介入
8 非巡回的有向独立グラフの復元

著者等紹介

宮川雅巳[ミヤカワマサミ]
1957年千葉県に生まれる。1981年東京工業大学大学院修士課程修了。現在、東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻・教授。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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センケイ (線形)

7
因果という名に誘惑されるも少し難しく、8年越しで読了。だが流石の手厚さだ。最初挫折した直後の自分の、サッとカンタンな応用だけやるならひとまず序盤を読むと役立つだろう、という勘は正しい。しかし、ハイリスクハイリターンというか、虎穴の後半に入ってこその虎児があるのだ。具体的に言えば、因果と言うときに話題に上がるパス解析やバックドア基準といった一通りのものはある程度厳密に捉えることができる。確かに多くはグラフを既知としたうえでの重みの決定だが、グラフ探索に関しても一応アルゴリズムがあり、嬉しい設計になっている。2019/07/31

Józef Klemens Piłsudski

4
Pearlが長期貸し出しできなかったので代わりに借りた。これはどういう分野の人間を想定しているのだろうか?計量経済学をやっていれば構造方程式モデルの話などはわかるが、パスとかグラフ理論とかいうのはあんまり馴染みがないのでいまいち呑み込めなかった感。いまのところはcausal effect の話はAngrist&Pischke(2009)に書いてあることの理解程度で良さそう。2013/01/16

horihorio

3
統計では相関関係を表す道具は色々あるが、実はA→Bの因果関係を表す道具はなかなか無いもの。本書はその因果関係の表現方法に焦点を当てたもの。前提知識は理系学士レベルで、本書の内容も初心者向けではない。それなりの覚悟と腰を据える時間が必要。2012/03/21

zukky65

0
相関関係までは簡単に解析できるが、因果関係を調べるときに躓いていたので勉強のために購入。現状では式はほとんど追い切れていないが、問題意識やそれに対するアプローチの概要はなんとなくわかった。ここから式を含めて細かい部分を読み込んでいく2016/12/04

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