出版社内容情報
プログラミング入門の形はとらず，構造の本質理解と可能性を探求。〔内容〕基本動作／条件照合の高速化／条件部の最適化／ルールの実行制御／並列性の解析／並列プロダクションシステム／実時間プロダクションシステム／開環境と情報共有
【目次】
1. 基本動作
1.1 構成要素
1.2 記述言語
1.3 動作原理
1.4 歴 史
1.5 まとめ
2. 条件照合の高速化
2.1 条件照合とは何か
2.2 McDermottのフィルタ
2.3 RETEアルゴリズム
2.4 TREATアルゴリズム
2.5 まとめ
3. 条件部の最適化
3.1 最適化の必要性
3.2 結合ネットのコストモデル
3.3 最適化アルゴリズム
3.4 最適化の制約
3.5 最適化の効果
3.6 他の最適化方式との比較
3.7 まとめ
4. ルールの実行制御
4.1 実行制御の必要性
4.2 様々な制御方式
4.3 制御言語
4.4 制御メカニズム
4.5 経験と評価
4.6 まとめ
5. 並列性の解析
5.1 並列性解析の概要
5.2 並列実行モデル
5.3 データ依存グラフ
5.4 並列実行の条件
5.5 並列性の利用と効果
5.6 まとめ
6. 並列プロダクションシステム
6.1 並列システムの概要
6.2 競合解決アルゴリズム
6.3 分割配置アルゴリズム
6.4 並列プログラミング環境
6.5 評 価
6.6 ブロダクションシステム用並列計算機
6.7 まとめ
7. 実時間プロダクションシステム
7.1 実時間システムの概要
7.2 分散プロダクションシステム
7.3 分散実行プロトコル
7.4 組織の自律的再編
7.5 組織再編プロトコル
7.6 実験および評価
7.7 まとめ
8. 開環境と情報共有
8.1 開環境
8.2 情報の共有
8.3 遅延ロックプロトコル
8.4 開環境の実例：通信網オペレーション
8.5 マルチエージェントシステムCoCo
8.6 マルチエージェントプランの実行
8.7 まとめ
9. 付 録 Waltz's Labeling Program
10. 文 献
11. 索 引
目次
１ 基本動作
２ 条件照合の高速化
３ 条件部の最適化
４ ルールの実行制御
５ 並列性の解析
６ 並列プロダクションシステム
７ 実時間プロダクションシステム
８ 開環境と情報共有
