少年チャンピオンコミックス アクメツ 〈５〉

余湖裕輝/田畑由秋

秋田書店（2003/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 168p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253204347
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[むきめい（規制）]

お家へご招待。

2017/02/19

[白義]

アクメツに感化された模倣犯たちの出現により、もはや社会的な現象として巨悪たちに恐怖を与える存在になった生のもとに、ついに警察の捜査が。基本的にアクメツを追う山田や張本はあくまで善人で方法にも自制があるのがいい。スペクタクル化する社会をまんま利用して自分の思想や脅威を広めていく点は、行き当たりばったりに見えて相当効果的。極端な誇張をされているが、むしろ天下りや政治腐敗云々ではなくその殺し方や現れ方の方が深い寓意をつい読み取ってしまう

2014/01/15

[嘴]

鼻血女性の桐島が登場。しかし顔見せとアクメツ登場による一般人の変化ぐらいで終了して、メインストーリーはショウを中心としてる。不覚にも「わりぃ、やーまだ」で笑ってしまった

2010/08/30

[ヤチ]

なんとアクメツのコピーキャットが現れる！ というのもアクメツの思想に共鳴した人たちですね。 まるで笑い男事件のような感じになってきた。 前半で最初に犯行を行う彼はいわゆる勝ち組なのに犯行に及んだというのが面白い。 その理由もアクメツで自覚したことが原因みたい

2011/08/15

[那生]

唐突に桐島マリー来る！よりによって鼻血か…バリバリ仕事できそうな外見なだけにギャップが(苦笑)。だけど感化されたとか模倣犯が出てくるようじゃ危ないぞアクメツ…能力？的な問題もあるし仮面かぶってるから正体バラすわけにはいかないし。どうするつもりなんだろう。鶴田がまんまあの人で思わず噴いた。TVで偉そうなこと言ってる姿もそっくり。

2010/09/20