秋田文庫<br> トラジマのミーめ

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秋田文庫
トラジマのミーめ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 215p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253176163
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新地学@児童書病発動中

88
松本零士氏がこのように素晴らしい猫の漫画を描いていたとは知らなかった。悲しいのが難点だが、私のように猫好きな方だったら、物語の中にどっぷり浸れる素晴らしい作品。主人公の猫ミーの可愛さだけで、心がメロメロになってしまう。それだけではなく、猫と一緒に生活する喜び、楽しさ、悲しみを過不足なく描き切っており、猫好きにはたまらない。一番心に響くのは、登場人物が愛猫と別れる場面で、そこでは涙がこぼれた。2017/11/19

鱒子

44
タイトルが素晴らしく良いです。「トラジマのミーめ」この「め」が最高のアクセント。可愛らしさと小憎らしさが伝わってきます。愛です(*^ω^*) 話の途中から猫のミーくんがオスなのかメスなのか分からなくなってきましたが、最後で納得しました。なるほど3匹いたのね(=^ェ^=) 2018/01/10

まつじん

4
別れ話ばっかりでちょっとつまらないです。2019/03/03

やきなす

3
旧版をなくしちまったので、買いなおした。 犬猫と人のお話は、人の視点で描く限り、お別れのお話になるんではある。松本零士らしくおセンチでもあり、ほんのわずか半歩引いた視点にも見え。まあでもその視点の在り方は嫌いじゃない。2014/04/05

裏竹秋

2
松本零士は猫がうまいんだなあ。最初の「トラジマのミーめ」は連作になってゐて、最後の話で落涙した。つぎの「ミーくん!」シリーズは、おなじ内容のくりかへしで、少女漫画っぽい。実際にこれらは少女漫画にのせたものらしい。2023/06/08

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