秋田文庫<br> ブッキラによろしく!

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秋田文庫
ブッキラによろしく!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253172363
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツバメマン★こち亀読破中

14
テレビ局のスタジオに住み着いた妖怪ブッキラ、ブッキラに気に入られたお陰だけでテレビの仕事を得るタレント根沖トロ子、ブッキラとトロ子の秘密を探る雑誌記者の間久部録郎が繰り広げるハチャメチャエピソード。晩年に近づいてもチャレンジングな作品を生み出す手塚治虫はやっぱり凄いな。途中で打ち切られたっぽい終わり方も良い(笑)2020/08/08

海恵 ふきる

8
トロ子ちゃんキュート。ロック顔が良い。ブッキラ愛らしい。手塚作品はスターシステムが採用されているので、読めば読むほど「あ!このキャラクターこんな役もしてるんだ!」と沼にハマるという…。手塚先生はこれも見越していたのかなあ。未だかつてこんなに可愛らしい妖怪譚があったかしら。どんどんロックにトロ子を守ろうとするお兄ちゃん的視点がめばえているのが微笑ましい。ザザプトン先生が地味にけっこう好きだったりする。2019/09/15

pitch

5
何かわちゃわちゃしてて可愛かった。未完なのが残念。トロ子ちゃんの愛らしさがブッキラを上回る。2023/04/26

みのにゃー

4
処分前の再読。1985年少年チャンピオン初出。つまり晩年の作品と言っていいと思う。完成された画。ブッキラ(妖怪)、トロ子ともに可愛い。そしてロック。この作品のロックはいい人。トロ子とブッキラに振り回される損な役とも言える。2019/07/02

いさらこ

4
妖怪のブッキラとブッキラに好かれるトロ子、二人に振り回される?ロックの3人。前半は何故トロ子がテレビに出られる謎に迫るお話。後半は妖怪退治かな。当時の人気タレントの実名列挙がちょっと面白かった。2015/02/11

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