秋田文庫<br> アバンチュール21

秋田文庫
アバンチュール21

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253172349
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばずし2487398

12
宇宙でなく地底へ旅する、高知能のウサギと人間達の冒険劇。手塚先生の中では1998年には地球貫通列車があったんだな。地底の光景や奇怪な地底人達との戦いも面白かったが、何より人間により近く改造されたウサギの耳男が可愛い。只人間になりたくて、ひたすら西谷君に尽くして頑張る耳男に、戦闘中とはいえ心ない言葉を浴びせる西谷君をぶん殴りたくなった。物語では乗組員の人間模様も描かれるが純粋な耳男は人間よりもとても高い存在に見える。手塚先生自身もお気に入りキャラだそうだけど、もっと幸せにしてあげてほしかった。2020/07/21

905

3
キュートな見た目にもかかわらず、こんな悲しい展開になるとは…。2021/05/13

みのにゃー

3
処分前の再読。頭のいいウサギを、さらに手術で人間と同等の知能を持たせることに成功。見た目がとにかく可愛い。もう一つの話の柱は地底の冒険。地底世界は、人間が手を出してはいけない領域となっている。2019/07/01

千木良

3
注射って いうから 針でさすのか と思ったら 皮膚の上から 液を強く ふきつける だけか | 人間だとも! きみは人間よりも… もっともっと えらかったよ!2015/05/10

こっこ

2
宇宙へ目を向けるのではなく、 地球内部への探索とはこれまた 夢のある冒険活劇だった。 ミミから耳男になるのを始めは抵抗していたのに、 改造されたらあっさり受け入れて喜ぶ西谷君… 君が一番怖いよ。 「人間扱いしてやったのに、 結局こいつはやっぱりウサギなんですよ」と 詰ったりひどい扱いだな。 最終的には、危機を救った耳男に 一生忘れないと声を掛けるけど… 西谷君、君忘れそうだな。2016/06/23

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