感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
89
手塚治虫が昭和30年代から40年代の「小学一年生」に連載した漫画。何でも作ってしまう主人公のロボット、ロップくんのキャラクターが面白い。兄貴分の鉄腕アトムにくらべたら、無邪気で可愛い。科学に夢とロマンを感じることができた時代の物語だと思う。2015/06/17
みのにゃー
1
処分前の再読。小学館の学年誌『小学1年生』で連載がはじまり、その後読者とともにひとつずつ学年を上がって『小学3年生』で終了(谷山浩子さんの解説より)。六ぺいが拾ったロボットのロップくんは、宇宙人の子どもが飽きて捨てたものだった。可愛くて、なんでも作れるロップくん。そのうえ空も飛べるし、悪者とも戦う夢のスーパーロボット。1話完結でわかりやすい。2019/08/30