感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
13
蘇ったヨミは、バビル2世の圧倒的な超能力に対抗するために、強力な部下やバランをバベルの塔に送り込む。さらに無数の爆撃機を出撃させ、バベルの塔に爆弾を落とす。バビル2世はロプロスに乗り、ヨミの基地へと潜入するが・・・2017/07/01
白義
10
もうヨミ様を休ませてあげてはどうだろうか、と言いたくなった。二回目の負けか方は一歩間違えればギャグである。そして再びの復活も、自分にとっても厄介な仲間を得て、人間としての誇りを叫ぶなどやはりバビル2世以上に主人公している。これほど主人公を欠点の一切ない神話的な超人にしながら、まさにその神話的性格ゆえに一切だれることのない展開に美的なものすら漂う。荒木先生も影響を受けるわけである2013/11/23
JACK
4
◎ ヨミの基地に乗り込んだバビル二世はたくさんの強敵に苦しみながら戦い続ける。ヨミもバビル二世と同じ血を引く者なので3つのしもべに指令を出すこともできることがキモ。あと一歩のところでしもべのコントロールをヨミに奪われてピンチになる事も多い。最後には超能力の強さのみで勝負をするしか無いのだが・・・。ヨミとの最期の戦いを描く第四巻。2010/10/16
池野恋太郎
2
バビル2世を読んでた人の多くはここら辺で投げる。初期設定は面白いのだけど、それだけの漫画だなと今読むと思う。横山光輝はアニメでは評価されるけど原作評価はそれほどでもないのは設定が面白いだけなんだと再認識。アニメーターって凄い。2022/04/23
紙魚ったれ
2
宇宙ビールス編に突入。 ビールスってなんじゃらほいと思って調べたのが思い出される。2018/02/24