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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
38
「エロイカより愛をこめて」第十七巻。『皇帝円舞曲』まだまだ続きます。あまりの面白さにストーリーを見失いかけます(笑)。そうそう、CIAのスパイが核の汚染の情報をマイクロフィルム化して、それを巡って各国のスパイが争奪し合ってるんでした。舞台はオーストリアの都市、インスブルック。今巻のハイライトはやっぱり少佐のチロリアンダンスですよね‼️あと胡散臭げな伯爵の托鉢僧姿も笑えます(^○^)。雄大なチロルアルプスの自然とのミスマッチが堪りません。エロイカって元々はドタバタのコメディからスタートしてるんですよね。2023/12/13
aisu
14
皇帝円舞曲その2。なんだかんだでつるんでいる伯爵と少佐。舞台はインスブルックという小都市へ。失踪したCIAが別のCIAに渡したはずのマイクロチップはどこに?CIAの「ごり押し」KGBの「白クマ」そして少佐の三つ巴。マイクロチップはチロリアンショーのダンサーが知っているということで、チロリアンダンスに飛び入りして踊りながら(?!)彼に接触する少佐…2024/01/31
枯伍
6
「皇帝円舞曲」part2。CIAのメッテルニヒの妻がKGBだった――盗聴の結果、情報は知らずメッテルニヒの靴に仕込まれているらしいと知り、舞台はウィーンからインスブルックへ。留守を頼まれた伯爵は禅にハマり社会復帰を求めてこれまたインスブルックに。少佐はメッテルニヒから靴を奪うも見失ってしまい… CIAにKGBまでやってきて大騒ぎの中、チロリアンダンスまで踊れるとはすごいな少佐。情報入り片靴を手に入れるのは一体誰か。2018/02/27
つったん
4
『皇帝円舞曲』の舞台はウィーンからインスブルックへ。 伯爵の托鉢姿も”いかにも西洋人”で笑えるが 必見は何と言っても少佐のチロリアンダンス! 白くまをサポートするKGBメンバーが地味に有能さを発揮する一方、 CIAの”ごり押しディック”の騒々しさは目を覆うばかり。 これまでに登場したのもそうだけど、質が低いよね、CIAって。2012/11/16
うぇす
4
スパイ・マリアテレジア、少佐は踊る、托鉢する伯爵。 ○世界中を飛び回る ○絵柄が個性化、少佐のアゴまわりが気になってきた。2010/02/28