内容説明
どうぶつ村は、きょうも、にぎやか!日本の行事の、ごちそうや遊びをどうぶつたちが紹介する、イラストたっぷりの楽しい絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
冬の行事は、お正月と節分。おせち料理にこめられた祈りや願いに触れること。「食べる」ことが困窮を極めた時代のことを思うと、その祈りも願いも切実なものであったことがよくわかる。節分の豆まきと、豆を年の数だけいただくこと。これも順当に年を重ねていけるようにという願い。1996年発行の本だからか、昨今流行りの恵方巻きには触れていなくて、正統派な季節絵本の印象。2016/06/08
ようこ
3
お正月と節分について動物のキャラクターでかわいらしく、実に詳しく描かれている絵本。おせち料理の意味、くりきんとんのつくりかた、お正月の遊び、鬼の面の作り方や豆の炒りかた、またきつね?のお母さんが鰯を焼いているところまで細かい。こどもたちに読んであげたいが、絵が細か過ぎて読み聞かせにはむかないかな2012/01/08
Lesen
2
行事絵本。季節に合わせて借りました。お正月遊びや食べ物など載ってます。食べ物はその意味も載ってました。栗きんとんや入り豆の作り方。 今年は上の子が鬼の役をしてくれました。下の子はこれ幸いと思いっきり投げつけてました。思い切り投げるのは止めようよ~。2012/02/04
まみ
2
ずらりと並んでおせちを食べたり、みんなで豆まきをしたり。うちは大勢の親戚が集まって行事を祝うことがないので、羨ましいな。おせちにそれぞれ意味が込められていることや、節分には年の数だけ豆を食べることなど、日本の行事について教えてくれる絵本はありがたいです。栗きんとんの作り方と豆の煎り方、はちみつ湯の作り方が載っていました。2010/01/26
どりゆき
0
息子:「あっ、おにのこおる~」「みんなかわいいねぇ(*´∇`*)」お正月のより節分のほうが食い付きよかったかな(^-^;2017/01/05