シリーズ「現代批判の哲学」<br> 自律から社交へ―新たな主体像を求めて

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シリーズ「現代批判の哲学」
自律から社交へ―新たな主体像を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784250980268
  • NDC分類 114
  • Cコード C3010

内容説明

ロビンソン的「自律」とガリヴァー的「受容」、「内面」に閉じこもる百恵と「外面」へと自己を解体する聖子―内面と外面に分離する近代的主体を克服し、いま真に求められる主体像を鮮やかに描きだす。

目次

第1章 自律的主体と反省的主体
第2章 心の科学と魂
第3章 内面と外面
第4章 「浮遊する」近代的主体像
第5章 実証主義とその呪縛
第6章 反省的主体の構築のために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

18
正直、僕の理解力を超えていて、意味がわからなかった。人は何のために主体性を確立しなければならないのか考えることは重要。しかし、本著は真理にたどり着くのを意図的に避けようとしているようにも思えた。僕の理解力がないからかもしれないが…2020/04/23

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