徳間文庫<br> アジア無頼―「幇」という生き方

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徳間文庫
アジア無頼―「幇」という生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 397p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198915100
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

「今は日本にも少なくなった昔の日本人のような“義”に生きる男たちもアジアにいる。“義と情”の男たちと出会い、その意気に感じてオレは彼らと一緒に戦ってきた。おそらくオレはこのまま路上で朽ち果てるだろう。―こんなバカがいた、と誰かに語ってくれよ」同じアウトローの眼を持つ宮崎学が託された十五冊のノートに綴られた驚愕戦慄の手記。

目次

第1章 生いたちの記(盟友、南シナ海に死す;バチ当たりのハミ出し学生;逃亡生活の始まり ほか)
第2章 絆と闘い(「幇」の大義;ベトナム戦争闇の記録;初戦闘の屈辱 ほか)
第3章 血まみれの日々(ベトナムからの撤退;カラスは皆殺しに;カンボジア復讐行の暗雲 ほか)

著者等紹介

宮崎学[ミヤザキマナブ]
1945年京都府生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロビー

2
こんな世界が存在したのかと驚きと戸惑いでいっぱいだった。自分には縁のない世界、殺伐とした殺人や戦争といったものが地続きにあることに気づかされる。脚色はあったとしても、ノンフィクションなのだということが理解出来ても理解出来ない。凄い本だった。2011/11/29

G2

1
どこまで事実に即しているのか今となってはわからないが、読み物としてもおもしろい。2022/05/05

ちゃーびん

1
★★★★☆

0
20010515

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