出版社内容情報
2025年までの中国の動きを知るための一冊!
内容説明
新型肺炎、南シナ海問題、知財パクリ…なぜ中国は世界のトラブルメーカーなのか。歴史背景から儒教、中華思想まで習近平政権に見る「中国の本性」を解説!
目次
第1章 新型肺炎があぶり出した中国の本性(中国ではじまる大崩壊;新型肺炎対策本部のトップから逃げた習近平 ほか)
第2章 中国と接近すると没落、離れると繁栄(中国と接近して失敗した日本の新型肺炎対策;中国への忖度は致命的な結果をもたらす ほか)
第3章 中国ではなぜ嘘と責任転嫁がはびこるのか(独裁体制では真実は絶対に語られない;事実は隠蔽して「いい話」本を出版 ほか)
第4章 中国をダメにした儒教の害悪(歴史上の皇帝以上の権力を獲得した習近平;天災は皇帝失格の証 ほか)
第5章 日本は「脱中国」の手本を世界に示せ(新型コロナで中国の「教化」が始まった;中華思想に染まらないことをめざした古代日本 ほか)
著者等紹介
石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しぇるぱ