内容説明
アメリカの中国潰滅シナリオを完全詳解。ファーウェイ以後、どの分野で締め付けていくのか、日本の韓国への輸出規制強化もアメリカの戦略との連携であることなどを解説。中国没落後の日本と世界の行方を見通す!
目次
序章 対立に向かう世界(アメリカの対中制裁は終わらない;日本の韓国制裁もアメリカ連動の一環 ほか)
第1章 アメリカはどこまで中国を崩壊させるか(米中対立は単なる貿易戦争ではない;肥大化した中国は自分のルールを押しつけだした ほか)
第2章 自滅していく中国経済(ファーウェイと縁を切りはじめた世界企業;ファーウェイは世界市場から消える ほか)
第3章 中国外交の大失敗で激変するアジア情勢(中国に対する新たなABCD包囲網;ベネズエラの政変はアメリカVS中国の代理戦争 ほか)
第4章 日米はこうして中国をつぶす(アメリカを動かした安倍首相の「セキュリティ・ダイヤモンド構想」;陸路と海路をこうして消滅させる ほか)
著者等紹介
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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どんたこす
T坊主
TAKA0726
hdo obata
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