かあさん、だいすき

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かあさん、だいすき

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  • サイズ A4判/ページ数 26p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784198647124
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

おかあさんに本当に言ってほしいこと。それは…? 親子の愛情あふれるひとときをあたたかく描いた1冊金色の落ち葉が風に舞う風の強い秋の日、エレンは母さんと手をつなぎ、歩いていました。エレンは、さきに走っていき、もどってくると、母さんとまた手をつなぎ、たずねます。「ねえかあさん、なにかんがえてる?」「かぜがとってもつよいわねって」「それだけ?」エレンが母さんからききたかったのは…? 米国を代表する児童文学作家ゾロトウの文に、英国のベテラン絵本作家が絵をつけました。親子の愛情あふれるひとときをあたたかく描く1冊。

シャーロット・ゾロトウ[シャーロットゾロトウ]
著・文・その他

シャーロット・ヴォーク[シャーロットヴォーク]
イラスト

松井るり子[マツイルリコ]
翻訳

内容説明

ゆうがた、エレンはかあさんとうちにむかってあるいていました。エレンはかあさんにたずねます。「ねえかあさん、なにかんがえてる?」「かぜがとってもつよいわねって」「それだけ?」エレンは、かけていってもどってくると、またかあさんにたずねました。「ねえかあさん、なにかんがえてる?」エレンがかあさんからききたかったひとこと、それは…?親子の愛情あふれるひとときをえがく、心あたたまる絵本。

著者等紹介

ゾロトウ,シャーロット[ゾロトウ,シャーロット] [Zolotow,Charlotte]
1915‐2013年。米国ヴァージニア州生まれ。ウィスコンシン大学卒業。出版社で50年以上にわたり児童図書の編集者として活躍するかたわら、絵本作家として60冊以上の作品を出版

ヴォーク,シャーロット[ヴォーク,シャーロット] [Voake,Charlotte]
英国ウェールズ生まれ。ロンドン大学で美術史を学び、在学中にはじめての絵本を出版。絵本や児童文学のさし絵を多数手がけている

松井るり子[マツイルリコ]
岐阜市生まれ。出版社勤務を経て、子育てや子どもの本についての執筆、講演をしている。絵本の翻訳に『うさぎのおうち』(産経児童出版文化賞翻訳作品賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

46
お母さんとエレンの散歩の道々が、詩情豊かに表現されていました。黄色や赤の落ち葉が「金色の秋」、綿毛を「まるでちっちゃな雲みたい」と、なんて美しい表現でしょう。お母さんとエレンの周りが祝福されているようでした。「大好き!」と言ってくれる人、大事な人。私も誰かに「大好き」って言いたくなりました。2023/03/12

たまきら

33
ここ数日いがいがしていた母娘の関係を修復してくれた本です。ありがとうございます。娘が「おかんが好きなことを忘れちゃう時があるの。子供は本当に嫌いになっちゃう時があるの」と後でお風呂場で告白し、昔「親バカ日誌」で魔夜峰央さんが書いてらしたヒトコマを思い出しました。「オカンは叱っている時もがっかりしている時も好きだよ」と答えたら、なんだかちょっとホッとしていて胸キュンでした。2019/03/04

anne@灯れ松明の火

27
新着棚で。子どもが母親に質問を繰り返す。それは、ある言葉を聞きたいから……! 母と子の幸せなひと時は、読んでいる人まで幸せにする。2018/12/18

わむう

22
お母さんと2人で散歩する女の子。繰り返し何度もお母さんに「お母さん、何考えてるの?」と尋ねます。お母さんから欲しい言葉は、たったひとつ。その言葉をもらえた時の女の子は読んでいるこちらも幸せな気分になるほど満ち足りた顔をしています。2018/12/26

waraby

7
秋の日のさりげない日常の一場面が、素晴らしい文章と絵で切り取られている。すごいな。2019/01/08

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