出版社内容情報
保守の論客、田母神氏が満を持して復活。トランプの腹黒い思惑から東京地検特捜部の国策捜査まで、「国家の本音」を炙り出す痛快作。
内容説明
東京拘置所で一生懸命考え抜いた日本をダメにする売国者たちの正体。逮捕から14ヶ月、遂に沈黙を破った告発の書。東京拘置所で執筆した「男のジョーク集」も初掲載。
目次
第1章 強制捜査そして逮捕
第2章 トランプと民族主義リーダーの時代
第3章 安倍総理の改憲発言と「戦後レジームからの脱却」
第4章 中国の領土的野心を粉砕する
第5章 日本を食い物にするアメリカという魔物
第6章 「日本式の知恵」こそ景気回復の起爆剤
第7章 核武装論再考とこれからの私
著者等紹介
田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県生まれ。第6航空団司令、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て第29代航空幕僚長に就任。08年10月、アパグループの真の近現代史観に応募した論文が「日本は侵略国家ではない」とする内容で、政府見解と異なる主張をしたことで職を解かれる。同年11月定年退官。軍事評論家として講演、執筆活動に従事。2014年2月東京都知事選に立候補、61万票を獲得したが落選。同年12月東京第12区から衆議院選に立候補、落選。2016年4月、2年前の都知事選後の公選法違反(運動員買収)容疑で逮捕、その後起訴(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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